17.05.01 テラスマイル 2017年4月 活動報告

4月より、テラスマイルの第4期がスタートしました。今期の取り組みとして、毎月ご支援頂いている皆様への近況報告を作成し、お送りいたします。

16426213_1661610323903315_7213003379133474437_n

ミッションを、

  1.  自治体や専門技術員の方がやりたくてもできなかったことを代わりに行う。
  2.  弊社が6年間に培った勘と経験をフル活用して事業効果を最大化する。
  3.  スピード・最適価格・高品質で行い、農業基盤の向上に貢献する。

と設定しました。各県の専門技術員の方々が実現したくても、各種規制と日々の業務の中で手が回らずに構想に留まっていたデータ利活用を、共通言語を話せる私たちがサポートし、構想を実現していきます。

私たちは、この6年の中で、「農業は総合力である」という答えにたどり着きました。私たちは、ICT/IoTを用いてデータを収集・加工・分析を行い、価値を提供します。しかし、これらは 農業者の方のやる気を促す一つの手段 であり、最後は「樹を見る眼」であったり、「空気を読む」であったり、「財務に敏感な力」であったりすることを、過去の経験から学びました。

カイゼンラボでは、出荷量・土壌・ハウス環境など7つの切り口でデータを利活用しますが、同時に、総合力の歯車を持続的に回すための方法を、現場の方と一緒に考えていきます。

今期は、”カイゼンラボの立ち上げ”と銘打ち、3つのことを推進していきます。

一つめは、「自治体(普及・野菜担当者)向け、データ利活用サービス」の展開です。これは、自治体の農業技術の出先機関である普及センターの施設園芸担当の方向けに、弊社が宮崎で行っているデータ利活用の手法をお伝えし、地域の普及活動に役立てて頂くという取り組みです。

この春より、農林水産省の『人工知能 未来農業 創造プロジェクト推進事業』を通じて、私たちが利用するために構築した、データの自動整形と予測システム(カイゼンラボ仕様)を県・専門機関限定で公開します。

データ加工の手間暇を無くし、普及員の方が分析業務に特化できる環境を作り、九州・中部地区の農業基盤向上に貢献します。同時に、加工したデータの利活用に関する手法・ノウハウも、別途準備している「データ利活用研修」を通じて広めていきます。

本システムは利用者限定のオープンシステムとする予定です。今後発生するメンテナンス費用を、共に取り組む地域・団体でシェアすることで負担を最大限軽量化します。農業基盤の底上げに貢献する(一助となる)ことが私たちのシステムに込めた願いです。(ケイシー・プロジェクト/ Project KC)

IMG_4102 (2)

二つめは、「農業経営者向け、データ利活用支援」を毎月一定の時間確保して取り組んでいきます。農業者の方には、ミラサポや県市町村の専門家派遣を活用頂き、データの利活用について弊社が培ってきた勘と経験をお伝えすることで、経営力の向上に役立てて頂きます。弊社の得意分野が施設園芸(果菜・葉菜)であることから、その分野に特化し、九州・中四国・中部地区を中心に活動していきます。尚、宮崎県は専門プロジェクトがスタートするため、対象外・個別対応とさせて頂きます。

三つめは、「ものづくり企業向け、効果検証サービス」です。機密保持契約のもとで、弊社の事業パートナーである産地・営農集団・農業法人と共に、製品の効果検証を行っていきます。複数の伝統あるものづくりの企業の方々と、来シーズンから様々な形で実証を行っていきます。

~~~~~

<近況報告>

3月末で自治体関係の「地方創生プロジェクト」や「ICT導入支援事業」が一段落し、弊社としては、「地方創生」に関する経験値を新たに積み重ねることができました。4-6月の間で、培った技術の体系化を行い、今年度に「地方創生」「農業経営力強化」「ICT/IoTデータ利活用」などの事業相談があった場合、高品質かつ低コスト、短納期で仕上げる仕組みを構築します。

今期3シーズン目を迎えている、西都ハッピーマンとの取り組みが、『 経済産業省 九州経済産業局 九州 IoT 活用事例集 2017 』並びに『 第一回農業IoTアワード 審査員特別賞 』に選定されました。今シーズンは、Project KCを通じたデータの深堀を行うとともに、来シーズンに向けた総合成績表の作成を、普及員はじめ関係各所の方々と連携して進め、目標達成を目指します。

https://www.facebook.com/groups/501299696733171/

IMG_4096

5月より、アンバサダーとして、元県普及センターOBのフードアドバイザーの方に加わって頂きました。次回ご紹介させて頂きます。今後は各地に、志同じくする普及員OB・フードアドバイザーと連携し、女性が活躍できる場と、データの利活用を広めていきたいと思います。

4-6月は、「充電・準備期間」とし、九州・中四国の農業経営者との意見交換を重ねます。ミラサポによる専門家派遣を活用し、年度後半は事業対応で手が届かない農業経営者個々との面談・価値提供に重きを置いていきます。7月以降に始まる様々な県市町村の事業を見据え、準備を行っていきます。5月21日より、いよいよ新たな取り組み ” MUKASA-HUB(ムカサ・ハブ) “が始動します。5月29日と6月5日に友人・母校が企画するイベントにて登壇予定です。

最後に、テラスマイルの名刺が新しくなりました。高峰由美さんがプロデュースする、” JUMPING ART PROJECT “ での企業コラボ第一弾になります。ヒダカアヤさんにステキな名刺に仕上げて頂きました。
Illustrated by 社会福祉法人キャンバスの会 Designed by Aya Hidaka (Hop Step Ayaweb)

https://www.facebook.com/jumpingartproject/

18077313_364948023906695_2064394623316542846_o

テラスマイル株式会社 代表取締役 生駒祐一

問合せ先: kaizen@terasuma.jp

Facebook: テラスマイル Facebook