17.11.14 門川町高糖度トマト部会、経営強化でRightARM™を活用

関係者各位

2017年 11月 14日
門川町高糖度トマト部会
テラスマイル株式会社

ニュースリリース


門川町高糖度トマト部会、経営強化でRightARM™を活用

~ 84区画で収量予測と運営管理のクラウド化による

 経営の可視化と経営力強化を目指します ~


養液栽培にて高糖度トマトを生産・出荷する門川町高糖度トマト部会(宮崎県東臼杵郡門川町、代表:新門トマト農園 代表取締役 新門剛 )は、農業経営支援サービスを行うテラスマイル株式会社(本社:宮崎県宮崎市高岡町 MUKASA-HUB、代表取締役:生駒祐一)が提供するサービスRightARM(ライトアーム)を活用し、更なる経営力強化に取り組むこととなりました。

[写真:新門トマト農園より以下6枚提供]

追記:[撮影者:酒生哲雄写真事務所さま]

部会員(8農業者・84区画)の経営の可視化や計画・出荷予測・業績評価までをRightARMで測り、早期育成と産地経営力の底上げに取り組んでまいります。


門川町高糖度トマト部会では、20年前にIターンで新規就農し、現在は県を代表する篤農家となった新門代表をリーダーとし、養液栽培による大玉トマトの低段密植栽培を総面積4ヘクタール84区画で行う8名の生産者グループになります。

生産するトマトは九州の生協や宮崎空港で「高糖度ブランドトマト」として販売されるだけでなく、宮崎県内の様々な飲食店で「こだわりの高糖度トマト」として知名度高く、来県する観光客を楽しませる重要な役割を担っています。

門川町高糖度トマト部会では、既にECコントロールによる低段密植栽培以外にも、オランダ型の大型温室、環境制御システム、非破壊糖度選別ライン、kintone(サイボウズ社クラウド・ダンクソフト社開発)による出荷・栽培管理システムなど、様々なICT/IoTを用いてデータの蓄積と栽培への活用を行ってきました。

 


今回RightARM(ver.2 2017年11月末~12月上旬リリース予定)では、従来の課題となっていた以下3つのことに取り組みます。

  1. 「ICT/IoTデータの営農への利活用」

  2. 「過去データを活用した出荷・売上予測」

  3. 「区画別の収支と業績評価」

JA日向門川選果場から、各生産者・圃場の出荷状況についてモニタリングを行い、予測出荷のデータを用いた出荷先との連携も目指します。

[写真:RightARMより]

目標は「反収1000万円」と設定しました。これは、新規就農で、交付金を活用して先端技術を投資したハウスを建て、目標所得600万円と設定した場合の、損益分岐ラインとなります。宮崎での新たなライフスタイルへの挑戦でもあります。

 


また、この度テラスマイルが採択された総務省 戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)事業にもビジネスパートナーとして、最適な生産計画のシミュレーションなどの研究課題にも取り組むこととなりました。門川町には12月よりアンバサダーも一名配置する予定です。

www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/scope/

 


尚、門川町高糖度トマト部会では、高糖度トマトを活用したトマトジュースを11月末より販売開始いたします。九州の生協店舗・ゆめタウン各店その他九州地方のスーパーで販売予定です。
今月からはネット通販(お歳暮・各種贈答用含め)も開始いたします。
是非こちらもご賞味ください。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/mori-tomato/zty1f51a70.html

[写真:森とまと農園より提供]


 

【RightARM™について】

RightARM(ライトアーム)は、テラスマイル(株)が(株)エムスクエア・ラボが共同で開発し、8月から提供している営農支援サービスになります。農業経営の可視化をするコンサルティングサービス(RAC)と、売上予測や業績評価を行うクラウドシステム(RAS)で構成されています。農林水産省 人工知能未来農業創造プロジェクト(2017.2~ 7)にて今年夏に開発された、様々なICT/IoTのデータを自動整形して取込、共通データとしてブラウザ上から可視化できる特徴もあります。

 

<RightARM コンサルティングサービス(RAC)>の主な内容

  1. 過去データに基づいた生産性評価
  2. 過去データと独自ノウハウを活用した収益性評価
  3. 成長戦略を見据えた出荷計画・売上計画の可視化・シミュレーション

<RightARM クラウドシステム(RAS)>の主な機能

  1. 出荷計画・売上計画の可視化
  2. 収量情報に基づいた売上予測
  3. 蓄積されたデータをもとにした業績評価

尚、RightARMコンサルティングサービスは、既に3年以上の実績があり、今年秋に開かれました、スマート農業推進フォーラム(主催:農林水産省)でも、先行事例として宮崎県より発表頂きました。福岡・静岡・宮崎を中心に展開し、今年度は広島や宮城(仙台)でも実績があります。

http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/sizai/170707.html

 


■追記:RightARM開発スケジュール

2017年8月 RightARM ver.1リリース

2017年11月末  RightARM ver.2リリース予定


  • 【本リリースに関するお問い合わせ先】
    テラスマイル株式会社 (担当者:金田)
    電話番号:0537-28-7721 (株式会社エムスクエア・ラボ内)
    e-mail:kaizen@terasuma.jp